トップページ
The Beatles 1

赤盤・青盤を作ったので、同様の方法でこのアルバムもまとめてみた。チャートで1位になった曲を集めてるので、収録されてるのは人気があるものばかり。そういう曲はカヴァーが多いので、その中から面白いカヴァーを厳選。これもまた楽しめるアルバムになったと思う。


01 Love Me Do

Rudi Rotta Band - The Beatles In Blues

イタリア人のルディ・ロッタが率いるルディ・ロッタ・バンドによるカヴァー。アレンジはブルース風ロックで、シンプルな原曲よりもカッコよくなってる。ちなみに、アルバムは全曲ビートルズのブルース・カヴァー。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


02 From Me To You

Fidel Nadal - Album Verde: Tributo Reggae a The Beatles

詳細不明のFidel Nadal and Holy Pibyによるカヴァー。アレンジはスカ風のロックで、キメやフレーズが多くあって面白い。原曲はシンプルなアレンジなので、こういう演奏になるとこの曲も楽しい。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


03 She Loves You

Boas Teitas - She Loves You

詳細不明のBoas Teitasによるカヴァー。アレンジはディストーション・ギターでリズムを強調した、パワーポップ風のロック。イントロに捻りがある。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


04 I Want To Hold Your Hand

Allison Brustofski - I Want To Hold Your Hand

詳細不明のAllison Brustofskiによるカヴァー。アレンジはミディアム・テンポのロックで、シンプルな演奏。イントロなしの出だしや、彼女の歌声もイイ。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


05 Can't Buy Me Love

Tahta Menezes - Tribute in Bossa to Beatles

詳細不明のタータ・メネゼスによるカヴァーで、アレンジはボサノヴァ。イントロにもなってる独特のコーラスがいい味付けをしてる。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


06 A Hard Day's Night

Anomia Blues Band - A Hard Day's Blues

詳細不明のAnomia Blues Bandによるカヴァーで、アレンジはブルース風のロック。全体的にカッコイイ演奏でよくまとまってる。一つだけ物足りない点は、ヴォーカルの技量と声質。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


07 I Feel Fine

Dear Abbeys - Abbeys Road

詳細不明のディア・アビーズによるカヴァーで、アレンジはアカペラ。工夫したコーラスを駆使して、テンポのあるロック曲を見事にアカペラで料理してる。間奏で「I Saw Her Standing There」を歌ってるのが、なかなか洒落ている。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


08 Eight Days A Week

Lisa Lauren - Lisa Lauren Loves The Beatles

シカゴ出身のジャズシンガー/ピアニスト、リサ・ローレンによるカヴァー。アレンジはミディアム・テンポで、アコースティックな演奏のフォーク。リズムを8分の12でやってるのがカッコイイ。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


09 Ticket To Ride

Cockpit - Cockpit

詳細不明のコックピットによるカヴァーで、アレンジはパワーポップ風のロック。原曲とは違う音程でAメロをハモッてるのが新鮮に聞こえる。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


10 Help!

Jaded Heart - Slaves And Masters

ドイツのハードロック・バンド、ジェイデッド・ハートによるカヴァー。アレンジはテンポのあるロックの原曲とはまったく違う、スローなロッカ・バラード。元々こういう曲だったんじゃないかと思うくらい、違和感なくハマッてる。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


11 Yesterday

Marty Schwartz and Jason Eskridge - The Acoustic Covers Album

詳細不明のMarty Schwartz and Jason Eskridgeによるカヴァー。アレンジはスロー・テンポのジャズ風で、アコースティックな演奏。フレットレス・ベースが曲の所々で、味わい深い音を出してる。イントロなしで始まるのもイイ。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


12 Day Tripper

Whitesnake - Trouble

イギリスのハードロック・バンド、ホワイトスネイクによるカヴァーで、アレンジはミディアム・テンポのロック。リフに休符を入れて変化させてるのが効果的で、独特のリズムになってる。トーキング・モジュレイターを使用したソロも印象的。
[試聴] [Listen] [CD]


13 We Can Work It Out

Hugh Hopper & Kramer - A Remark Hugh Made

ソフト・マシーンのべーシストだったヒュー・ホッパーとクレーマーによるカヴァーで、アレンジはエスニック風ロック。バックのスライドギターやリードギターがイイ味付けをしてる。「リヴォルヴァー」辺りに収録されそうな雰囲気のアレンジだ。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


14 Paperback Writer

Jerad Finck - Jerad Finck

詳細不明のJerad Finckによるカヴァーで、アレンジはロック。原曲とは違うキメのコーラスがなかなかイイ。エンディングへと繋がるギターソロもカッコイイ。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


15 Yellow Submarine

Steven Country Band Of Friends - Folktowns Sessions

詳細不明のSteven Country Band Of Friendsによるカヴァー。アレンジはややテンポのあるカントリー風で、アコースティックな演奏。よくまとまっていて、原曲よりもカッコイイ。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


16 Eleanor Rigby

Liane Carroll - Standard Issue

イギリスのジャズシンガー&ピアニスト、リアン・キャロルによるカヴァーで、アレンジはジャズ風。この曲はハードロック系のカヴァーが多いが、こういうアレンジの方がメロディが映えると思う。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


17 Penny Lane

Lucille Fleur - Penny Lane

詳細不明のLucille Fleurによるカヴァー。アレンジはニュー・ウェイヴ風のロックで、とてもユニーク。Aメロとサビのリズムが違うのもいい効果。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


18 All You Need Is Love

Billy Davidson - Floating Home

詳細不明のビリー・デヴィッドソンによるカヴァー。アレンジはアコースティックな演奏のカントリー。フレーズや音にセンスがあるので、とてもよくまとまってる。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


19 Hello Goodbye

Glee Cast - Hello, Goodbye

アメリカのミュージック・コメディ・ドラマ「Glee/グリー」のキャストによるカヴァー。アレンジは原曲に似た雰囲気のロックで、エンディングにだけ違いがある。大勢で歌ってるのであまり好きなカヴァーじゃないが、他にないのでこれを入れとく。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


20 Lady Madonna

Phil Vassar - Let Us In Nashville

カントリー界のピアノマン、Phil Vassarによるカヴァー。最初と終わりはスロー・テンポのブルースだが、曲中はテンポのあるR&B風のアレンジで、その変化がいい効果。ちなみに、アルバムはポールのソロ曲がメインのカヴァー集。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


21 Hey Jude

George Lynch - Butchering The Beatles

元ドッケンのギタリスト、ジョージ・リンチによるカヴァー。アレンジは原曲と似ているが、ギター・サウンドなのでかなりロックっぽい。欲を言えば、このアレンジなら最後はテンポを上げ、さらにロックして盛り上げて欲しかった。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


22 Get Back

Billy Gibson & Daddy Mack Blues Band - Slow Ride

詳細不明のBilly Gibson & Daddy Mack Blues Bandによるカヴァーで、アレンジはブルース。演奏がめちゃくちゃカッコよく、渋いヴォーカルと女性のコーラスもイイ。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


23 The Ballad Of John And Yoko

Teenage Fan Club - Deep Fried Fanclub

イギリス、スコットランド出身のロックバンド、ティーンエイジ・ファンクラブによるカヴァーで、アレンジは原曲に似たロック。このカヴァーも合唱のようであまり好きじゃない。ヴォーカルが1人だったら少しはマシだったのに。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


24 Something

Maydrim - Homenaje 50 Aniversario The Beatles

詳細不明のMaydrimによるカヴァー。これはかなりユニークなアレンジで、レディオヘッドの「Paranoid Android」という曲の演奏をこの曲に当てはめている。これがなかなかハマッているから面白い。2つを結び付けたセンスには脱帽する。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


25 Come Together

Akiko - What's Jazz ?

日本のジャズ・シンガー、Akikoによるカヴァーで、アレンジはテンポのあるジャズ。ランニング・ベースを始め、バックの演奏がかなりカッコイイ。この曲は原曲と似たカヴァーが多いので、こういうアレンジのセンスは高く評価できる。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


26 Let It Be

Punkles - For Sale

ドイツのバンド、パンクルズによるカヴァーで、アレンジはパンク風のロック。有名な曲でなおかつバラードというのは、カヴァーが多いだけでどれも大差ない。こういうのはがらりと変わった、このカヴァーのようなものが一番面白い。
[試聴] [iTunes] [Amazon]


27 The Long And Winding Road

Overboard - Help !

詳細不明のオーヴァーボードによるカヴァーで、アレンジはアカペラ。こういったカヴァーを聞くと、声さえあれば楽器は必要ないと納得させられる。
[試聴] [iTunes] [Amazon]




 ↓ジャケットをクリックすると、そのページに移動します
Please Please Me With The Beatles A Hard Day's Night Beatles For Sale Help! Rubber Soul Revolver Sgt. Peppers Lonely Hearts Club Band Magical Mistery Tour The Beatles Yellow Submarine Songtrack Abbey Road Let It Be Past Masters Vol.1 Past Masters Vol.2 The Beatles 1962-1966 The Beatles 1967-1970 The Beatles 1

トップページ > The Beatles 1